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偈斗

かなりご無沙汰してしまいました

0 2023/04/03 (Mon) 00:30:52
この掲示板、もしかして大変な事態に見舞われてますか?
伸々 - Re: かなりご無沙汰してしまいました 2023/04/04 (Tue) 07:18:15
どうなんでしょうかね
私も話題を投下していないのも一因かもしれませんが・・・(←自意識過剰かも)
偈斗 - Re: かなりご無沙汰してしまいました 2023/04/04 (Tue) 08:16:46
過疎ってるとかではなく(それも少しは感じますが)システム的にトラブルやアクシデントがあって書き込みが吹っ飛んでしまったように感じました。
俺、最近犯罪に巻き込まれてしまってるんで(不正アクセス被害を受けた)、ちょっとナーバスになっているせいかもしれませんが。
俺が提供できるネタと言えば、
以前お話した17liveの配信で、時々涼子の歌を掛けているという事くらいでして。
大体月に2曲くらいのペースで。直近では少し前に恋の歌を掛けました。
ピカイア - Re: かなりご無沙汰してしまいました 2023/04/08 (Sat) 23:01:31
偈斗さん

ようこそです偈斗さん。
私の方こそご無沙汰していてすみません。
当掲示板ですが、幸い特に何も大変な事態等にはなっておらず、
単純に私がここ最近何かとバタバタしていて、
しかもそんな時に限ってPC不調になったりモニターが故障したりと、
色々重なって更新出来ていませんでした、すみません・・・。
購入してまだ3年だったのにモニター壊れてしまい痛いです・・・。(^_^;;
ご心配頂き誠に恐縮でありますし、同時に感謝申し上げます。
ありがとうございます。

しかし不正アクセス被害とは災難でしたね・・・。
不正アクセスではないですが、私にも時々詐欺や迷惑メール来ますよ。
あんな事に頭使うなら、もっと良い方向に使えばいいのにって思いますよね・・・。
それが原因でナーバスになられているくらいですし、
あまりにも被害が酷いようなら、
専門の機関とかに相談とかした方が良いと思いますよ。
これ以上問題が深刻化せず、解決に向かいますよう願っています。
体調の面でも、どうかご自愛くださいね。



伸々さん

伸々さんにもご心配とお騒がせしてしまい申し訳ありませんでした。
上記のように、私の事情による怠慢です、すみません。
いつも様々な情報の投稿に改めて感謝です。
私の方でも更新や投稿の頻度とか、
もっとちゃんとしていかないといけないなと思ってるんですが、
現状ちょっと厳しくもあったります・・・。

それにしてもPCモニター壊れたので、今は普通の液晶テレビで代用していますが、
ちょっと古いテレビの為か、文字がPCモニターより見難いですし、
フリッカーフリー機能もないのか、目も疲れやすいかも・・・。
今のテレビならそんな事もないんでしょうけど、こんなに違うとは思いませんでした。
早く次のモニター探さないと・・・。
今度は故障無く長く持って欲しいものです。(^_^;;



最近はすっかり春らしくなって暖かくなり、
桜や他の花々や新緑も奇麗で、とても良い季節にもなってますよね。
私は花粉症もあったりでちょっと難儀な事もあったりますが、
偈斗さんも伸々さんもそして皆様も、
どうぞ素敵な日々をお過ごしくださいね。

ピカイア

謹賀新年

0 2023/01/09 (Mon) 00:39:32
新年の挨拶が遅れてしまい大変恐縮です。
明けましておめでとうございます。
皆様には昨年中も大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。
昨年末から続き、全国的に寒い日が続きますので、
どうか皆さまお体に十分に気を付けて健やかにお過ごしください。
今年が皆様にとって、昨年以上に実り多き年となり、
充実した良い年となりますよう願っています。
ピカイア

今年もありがとうございました。

0 2022/12/31 (Sat) 22:39:30
今年も皆様に大変お世話になりました。
おかげさまで様々な話題や学びや発見も頂く事ができ、
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
今冬は例年以上に全国的に寒い冬となり、
各地大雪の報告なども多々あるようですが、
どうか皆様、体調など崩されませんよう、十分お気を付けくださいね。
そしてどうぞ良いお年をお迎えください。
本年も本当にありがとうございました。
桐生飛鳥
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久々の書き込みです

0 2022/09/11 (Sun) 22:52:31
随分久々の書き込みになります、実は長年利用していたウェブリブログが近々終了になるということで移転の推奨先であるseesaaブログにまるごと移転させました。
今まで書いた記事もそのまま見れますのでよろしくい願いします。
ピカイア - Re:久々の書き込みです 2022/09/17 (Sat) 23:38:30
桐生飛鳥さん

お元気そうでなによりです桐生飛鳥さん。
新しいブログへの引っ越しお疲れ様でした。
私も以前ありましたが、長年利用してたサイトのシステムが、
急に変わったり終了したりすると、ちょっと戸惑いますよね。(^_^;;
作業も大変だったかと思いますが、無事に完了して何よりですね。
拝見させていただきましたが、相変わらず素敵な写真の数々が、
見ていて目と心の保養になります。
ご紹介本当にありがとうございます♪
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたしますね。
伸々

サンライズ・・・

0 2022/05/31 (Tue) 20:29:08
某サンライズ関係で気になったものを・・・
伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/05/31 (Tue) 20:34:53
いえね・・・
前からいろいろと気にはしてました
個人で楽しめばいいんですが・・・
この2作品が来ちゃったら触れずには・・・

【第1話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=qK69gvErfMc

【第1話】ママは小学4年生〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=Uk4wtezKM_U

<2022/06/04追記>
2話きてたー!ケンツ登場だー!
悟空汚染される前の野沢雅子さんの貴重な少年演技が素晴らしい
(悟空演技は良いんですけどみんなあんな感じになっちゃうのが寂しくもあり)

【第2話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=c1qmelIekbg

・・・ママ4の方までは個人で楽しむこととします
(根底はSFなんですけど女児番組なのでこちらでご紹介してシェアは色々と厳しいかも)

<2022/06/11追記>
3話・・・中尉さん・・・
今でこそカッコいい軍人描写も多いですが、当時まだまだ軍隊=良くない人たちな図式が主流の時代に放映したエポックメイキングな作品だったことを鮮明に思い出します
(特に軍民が快く共闘する描写とか・・・どっかのWBの避難民間人みたいに文句ばっか言ってないし)
さらにいよいよもって音声入出力コンピューターの活躍も目立ってきました
(当時まではアラームを音声出力するレベルの作品が多かった中でこれまた革新的でした
 「こんな扱いやすいコンピューターがあれば」と私がSEになった原因の一因でもあります)

【第3話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=4UknirYd9kU
ピカイア - Re:サンライズ・・・ 2022/06/12 (Sun) 23:20:21
伸々さん

>【第1話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>【第2話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
バイファム、当時見ようとして色々あって結局見られなくて、
その内に見よう見ようと思いながら、こうしてネットで見られるようになるとは、
何だか感慨深い感じがしますよ。(^_^;;
戦いに巻き込まれた緊迫感は、初代ガンダムより上に感じますね。
それにしても、今はSFやロボットものでは、世界観設定や声優さん含めて、
こういう自由度のある作品はなかなか出せないような気さえしますねぇ。
そして当時見てないのにどこかで覚えて何故かエンディング歌える不思議。(笑)

>悟空汚染される前の野沢雅子さんの貴重な少年演技が素晴らしい
アムロやシャアの古谷さんや池田さんもそうですが、
そのキャラ演じる時間が長くなると、どうしてもキャライメージと言いますか、
それらしさをある種過度に求められてしまうのってあるような気がしますが、
やがて年齢も加わって、そこからも少しずつずれて行ってしまうようにも感じますよね。
まぁやっぱり若い時の方が声に張りや力強さはありますし仕方ないですね。(^_^;;

>【第1話】ママは小学4年生〔サンチャン〕
こちらもバイファム同様未視聴で、タイトルは知っていたんですが、
まさかサンライズ作品だったとは!
しかも結構ファンタジックな世界設定だった事に2度びっくりで、
そこもサンライズらしいですね。
確かに言われてみれば作画と言いますか、絵作りがサンライズですね。
キャラも何となくVガンダムに出てきそうな雰囲気というか、
キャラ達の線のタッチが似てる気がしますね。
あと、上記の野沢さんもそうでが、こおろぎさとみさんも、
この作品では何と言いますか、それっぽさがあまり無いと言うかそんな感じが興味深いですね。


今回も見応えある作品のご紹介ありがとうございました♪
伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/06/18 (Sat) 09:13:59
【第3話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
→2022/05/31 (Tue) 20:34:53の追記参照(をい)
 いえ、いろいろ語っちゃってるので2度書くのもコピペするのも今更恥ずいので御参照を

【第4話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=EJ3LyUSksO4
・・・今見ると急に駆け足展開になったなぁ(汗
まぁレイズナーほどリアルタイムに引っ張られてもアレなんですが
(※バイファムとレイズナーは基本シナリオは同じ兄弟作品と言われてます
  基本的なコンセプトを高橋監督がリサクイルした的な)
とはいえメイン13人が揃いいよいよ待望の「チュートリアル」が始まります
これがそれまでの他のロボット物にはなかった「肌で感じるロボット」を体感させてもらえます

ピカイアさん
>【第1話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>【第2話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>その内に見よう見ようと思いながら、こうしてネットで見られるようになるとは、
>何だか感慨深い感じがしますよ。(^_^;;
問題は無料開放期間が限られてるので「それでもウッカリ」をやってしまうことですね・・・
採算を考えなばならないものの後追いが出来ないのは地味に厳しい
大好きな作品なら有料やらなにやらで抑えるのでしょうが、
重要なのは「そこまで思ってない人達を引き込む効果」というのを深く考えてほしくもあります
具体的には無料公開期間中は該当する1クールは無料視聴可能にして振り返り視聴可能にするとか
2クール目開始は1クール目も解放するとか

>戦いに巻き込まれた緊迫感は、初代ガンダムより上に感じますね。
後発作品ですからね
それが作品を越えた研鑽かと思います
同時期はエルガイム・ボトムズ・ゴーグの時期ですので
某永野氏も噛んでて(ボトムズは違う)バイファムの経験がZガンダムにもいろいろと参考にされています

>そして当時見てないのにどこかで覚えて何故かエンディング歌える不思議。(笑)
逆にそれが悲しくもあり・・・

>悟空汚染される前の野沢雅子さんの貴重な少年演技が素晴らしい
>やがて年齢も加わって、そこからも少しずつずれて行ってしまうようにも感じますよね。
モブキャラも演じているので普通のおばさん演技も聞けます
3話のミセス・ロビンソンとか4話でも名もない女性とか

>【第1話】ママは小学4年生〔サンチャン〕
>こちらもバイファム同様未視聴で、タイトルは知っていたんですが、
>まさかサンライズ作品だったとは!
OP絵コンテは富野由悠季ですし
OP・EDを歌ってるのは益田宏美さん(岩崎宏美さん)という
びっくりし通しの作品ですよ。

>確かに言われてみれば作画と言いますか、絵作りがサンライズですね。
あと背景やらで色使い全般がやっぱりサンライズっぽさ全開(某シティーハンターな感覚)

>しかも結構ファンタジックな世界設定だった事に2度びっくりで、
いやぁ
年端もいかない女の子が両親から離れて一人で日本に残って暮らすって
すげーファンタジーですわ(既視感
伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/06/27 (Mon) 04:34:13
【第5話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=n1OC5A6KzzQ
サブタイトルも・・・と思いましたが長いんですよねバイファムのサブタイトル(苦笑
さていよいよチュートリアル開始です
発進シークェンスやらいろいろ「設定が存在」し「本編」でやったことが当時は画期的でした
(ただレバーをガチャガチャやってなんとかなる設定が多かったですから)
そういう展開自体の尺が取れないのと面倒なんで今なお割愛されてる部分でドラマを展開してくれます
この辺が元になって後発のZガンダムでもMk-Ⅱの操縦系の設定が作られたり
地味にSFロボット物の基礎を”固めた(※作ったのではなく)”重要な作品となりました
・・・が、昨今は尺と労力の都合から「習得済み」やら「全部コンピューターが」が定着しすぎて
すっかり味気ないロボットものばかりになってしまったのも寂しい限りです
(設定こそこの時代よりも詳細になってるけど本編で使わない設定になんの意味があるのか、と小一時間説教をしたい状態)

そしてシミュレーターです
当時はFM-7といった8ビットパソコンの時代です
(ファミコンが在ったか無かったの時代です、あってもマリオくらいで
 2年後くらいにZガンダム・ホットスクランブルが発売されるくらいの時代です)
あの時代に考えた設定としてはかなり前衛的で斬新で色めきました
・・・がPCの現実が先を行き過ぎてしまった感が拭えないのがががが
(なので当時をしらない世代がみたら「なんじゃこりゃ」なんでしょうが・・・
 ♪あのときの ときめきは 確かに思い出せるけど もう二度と感じることはできない
 という歌詞のとおりになってしまいました(涙))

あーもう語っても語っても足りないのが私にとってのバイファムです

>【第3話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
公開終了してたし(涙
序盤屈指の山場でいつだって何度だって視聴したい話なのに・・・
(LD-BOXは持ってるんですがプレイヤー死んでるからもう見れないし
 DVD-BOX買っておくべきだったと(大後悔))
ピカイア - Re: サンライズ・・・ 2022/07/03 (Sun) 01:33:22
伸々さん

>【第3話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>【第4話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>・・・今見ると急に駆け足展開になったなぁ(汗
確かに言われてみれば急展開な感じはしますね。
初めて見る私はその辺まだ少し穏やかに感じますが、
リアルタイムで見てた方には現在見るとそう感じるんでしょうね。
あと、この段階でガンダムよりしっかりした大人が多い気ももしますね。
いや、しっかりしてるというより、ガンダムよりメインキャラ達が明らかに年下の子供達だから、
そういう対応に見えてそう感じるんでしょうかね。(^_^;;

>問題は無料開放期間が限られてるので「それでもウッカリ」をやってしまうことですね・・・
私も残念ながらそれはありそうです・・・。
現在帰宅時間が結構遅くて、それからの視聴時間を取れなかったりする事もあるので、
無料放送期間逃してしまうかもしれません・・・。
ご紹介いただいていながら恐縮ですが、その際はどうかご容赦ください・・・。
3話と4話は何とか間に合いました。(^_^;;

>同時期はエルガイム・ボトムズ・ゴーグの時期ですので
今思うと色々と名作が豊作の時代でしたね。

>あと背景やらで色使い全般がやっぱりサンライズっぽさ全開(某シティーハンターな感覚)
確かにそんな感じですし、
スタジオごとのそういう特色を感じられるって何かいいですね。

>いやぁ
>年端もいかない女の子が両親から離れて一人で日本に残って暮らすって
>すげーファンタジーですわ(既視感.
確かに。(笑)
まぁさすがに時空超えて赤ちゃんはやって来なかったですが、
来てたら色々と回りへの説明が大変そうですし、
りえちゃんとか嬉々としてあれこれ聞いてきそうですね。(笑)

>【第5話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>この辺が元になって後発のZガンダムでもMk-Ⅱの操縦系の設定が作られたり
>地味にSFロボット物の基礎を”固めた(※作ったのではなく)”重要な作品となりました
おぉ~、そんな流れがあったんですね。
確かにこの時代のアニメは様々な試行錯誤や挑戦を感じますし、
その後の作品への影響や世界観を固めていったと感じますね。
そして演出の「溜め」や「間」も、放送話数の事もあってか、
今より十分に取られている気がしますし、そのわずかな差が、
何と言いますか、物語に厚みというか自然さみたいなものに影響してる気がしますね。

あと、最近のアニメ見て思うのが、海外作画への発注が増えた影響なのか、
歩きや走りの基本的な動きが間違ってるのが結構多いですよね・・・。
歩きの時に上方向に上下左右に弧を描く体の動きが、
逆に下方向に凹むような弧の動きになっていたり、
左右の手足両方同時に出てるような動きになっていたり、
歩きや走りじゃなくてフワフワと空中でダンス踊ってるような動きになっていたりと、
80年代アニメではまず見られなかったそんな初歩的作画ミスが、
現在のアニメではよく見かけるなんて、何だかなぁ~って気もしますし、
絵は現在の方が見栄え良く奇麗になりましたが、演出や作画含めて、
丁寧さという点ではどうなのかなって気が、思わずしてしまいますね。(^_^;;
今回バイファム見ていて改めてそう感じました。

>そしてシミュレーターです
>当時はFM-7といった8ビットパソコンの時代です
この数年後のパトレイバー劇場版でも似たような演出がされていましたが、
それから考えてもバイファムは先進的だったと感じますね。
まぁ確かにあの頃のパソコンが世にチラホラ出始めてきたあの独特のワクワク感は、
あの時代ならではのものだったと思いますし、きっとスタッフの方達もそうだったでしょうから、
そんな空気感や世情を上手く設定や演出にも取り入れたんでしょうね。


今回も楽しい作品のご紹介ありがとうございました♪

伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/07/11 (Mon) 01:54:49
当時は例の展開がくるまで「スコットは空気読めなくてアレだなぁ」と思ってましたが
今見直すとこの時点でかなりリアルな子供描写だったと感心します
(というかロディとバーツが頼もしすぎて子供としておかしいレベル)
【第6話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=tHFpIY7bRNg

この時点では偵察隊さえ子供達には恐ろしい存在で
戦闘なんてまだまだ無理というのが生々しいです
また「子供たちには妖怪に見えるメカ」というオーダーでデザインされたARVですが
「あのガストロチューブ(触手)は子供じゃなくても妖怪にみえるわ!」と
30年以上経った今でもツッコまずにはいられない・・・
そして稀代のトラブルメーカーのケンツがいい味を出し始めます
【第7話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=nKvanagICSA

ピカイアさん
>初めて見る私はその辺まだ少し穏やかに感じますが、
>リアルタイムで見てた方には現在見るとそう感じるんでしょうね。
若かったから脳内反芻も多かったですからねぇ

>この段階でガンダムよりしっかりした大人が多い気ももしますね。
ガンダムも仮面ライダーも大人が大人である作品は
物語背景の世界がきちんとしてて良作品になりますからね
(どっちのシリーズも世界観が重要なシリーズであると同時に
 大人がちゃんとしてないガンダム作品や警察が機能してない仮面ライダー作品は
 キャラ人気が高くてもどこか空々しくなりがちな印象です(個人の感想))

>しっかりしてるというより、ガンダムよりメインキャラ達が明らかに年下の子供達だから、
>そういう対応に見えてそう感じるんでしょうかね。(^_^;;
うーん・・・ちゃんと大人と子供の線引きできているからですね
制作スタッフ内では「大人が子供を叱ったりしないように」という共通認識で
大人は子供を殴らないものとしてドラマ作りを徹底していたそうです。
(よって「二度もぶったな!」や「よけたら独房入りだぞ!」シーンは
 意図的に発生しません)

>年端もいかない女の子が両親から離れて一人で日本に残って暮らすって
>すげーファンタジーですわ(既視感.
>まぁさすがに時空超えて赤ちゃんはやって来なかったですが、
>来てたら色々と回りへの説明が大変そうですし、
来てたら私らいずみおばさんポジションぢゃないですかー(笑
(たいたいあってる?)

>【第5話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>そして演出の「溜め」や「間」も、放送話数の事もあってか、
>今より十分に取られている気がしますし、そのわずかな差が、
>何と言いますか、物語に厚みというか自然さみたいなものに影響してる気がしますね。
本当にそこなんですよね・・・
ただ丁寧なんじゃなくて吟味して作ってるというところです

>80年代アニメではまず見られなかったそんな初歩的作画ミスが、
>現在のアニメではよく見かけるなんて、何だかなぁ~って気もしますし、
本当にそれですね
BD/DVDでは修正される前提みたいな突貫動作が多い印象です
突っ込まれないように誌上用に止め絵ばかりカッコイイだけが多い気もしますが
動画配信で再確認可能な現在ではそれさえ雑誌主体の名残りとして昔話になりそうです

その意味で某ガンダムAGEや某境界戦記みたいにシーンや会話はカッコイイけど
前後関係から「あれ?キャラがペラくね?」な違和感だらけな作品が・・・
(「誌面を取り繕う時代」から「動画を取り繕う時代」へ誤魔化すポイントが
 配布メディアに合わせて推移してきているのかと)

>当時はFM-7といった8ビットパソコンの時代です
>この数年後のパトレイバー劇場版でも似たような演出がされていましたが、
>それから考えてもバイファムは先進的だったと感じますね。
逆にパトレイバーが「ちょっと遅いんじゃ?」的な(苦笑
90年代ですし

>そんな空気感や世情を上手く設定や演出にも取り入れたんでしょうね。
ですねぇ
でも3話の「パフォーマネンス(効率)に問題が」とか
現在なら「パフォーマンス」で定着した単語とかに先取りしすぎて違和感があったりするのもご愛敬
ただ「人員減少率」とか危険識別の「グレード××」とか
現在でも通じる概念も多いのは先見性の高さが同時期の他作品より軍を抜いています
伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/07/17 (Sun) 03:59:58
この辺から大人たちが身を挺して子供たちを守る重く悲しい展開もひと段落
(ケイトさんは残ってるけど)
子供たちは子供たちなりに生存活動と日常を獲得しながら進んでいきます
同根の企画だった後発作品のレイズナーとは違うサバイバルが展開されていきます
【第8話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=DSoIqdp4zX8

・・・今回のラストはあのような展開でしたが子供たちは暗黙の和解をして物語は進んでいきます
(フレッドは指示に従って搭乗しなくなりケンツはお察し、ロディも手伝ったバーツを責めたりせずetc)
近年だとキッチリ白黒つけないと視聴者がアレコレ言い出すことを踏まえて
細々と脚本が描写するんだろうなぁ・・・と
(視聴者の察するレベルが下がってる+脚本側の説明セリフに頼らず理解させる技術が下がってる
 のダブルパンチに感じてしまいます(個人の感想))
その結果が説明に尺を割いて時間切れをおこしてるのかなぁ・・・とも

・・・そしてこの頃から発売される音楽集に未収録BGMが目立ち始めます
(音楽集はもう少し後の発売だったかと)
頻繁に使用され耳に残るBGMでありながら音楽集vol.1後編分vol.2にも収録されず
ファンをヤキモキさせた思い出です
(今回冒頭のシミュレータでのBGMや食事前のBGMとか頻度高く使われるのに)
「コ〇ンビア何やってんだキ〇グレコードなら早々に収録するだろ!」
という感じに怒ってました私(苦笑
ピカイア - Re: サンライズ・・・ 2022/07/25 (Mon) 00:03:37
伸々さん

>【第6話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
頼りにしてる大人が困難な状況だと察した子供は、
精神的に成長するって辺りを、上手く表現されてるように感じますね。
戦時なら特にそうなのかもしれませんね。
あと、地球軍兵のヘルメットや装備のデザイン、どこかで見たかと思ったら、
やっぱり永野衛だったんですね。
一話から出てたと思うんですが、今回遅ればせながら気付きました。(^_^;;
明らかに他と違うデザインで個性出していて、この頃から凄かったんですね。


>【第7話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>「あのガストロチューブ(触手)は子供じゃなくても妖怪にみえるわ!」と
>30年以上経った今でもツッコまずにはいられない・・・
本当にそんなデザインですね。(笑)
そう言えば昔の宇宙戦争って映画にもあんな触覚出てきましたが、
もしかしたらそのパロディも入っていたのかもしれませんね。

あと、ショックを受けてるケイトを、男の子達はそっとしておけと言いましたが、
女の子達はそれでも慰めに行くというシーンは、
実際にも結構よくある男女で違う対処の仕方ですし、
そういう演出も細かくて丁寧だなと感じますね。


>【第8話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
子供や成長期ならではの自信過剰や焦りや失敗が上手く描かれてると感じましたね。
あの失敗はガンダムだったら殴られるか独房入りだったでしょうが、
それが無くても、子供達のお互いの関係や感情を上手くまとめていますね。

>(視聴者の察するレベルが下がってる+
>脚本側の説明セリフに頼らず理解させる技術が下がってる
>のダブルパンチに感じてしまいます(個人の感想))
30分枠は変わらないとはいえ、12話完結が多くなって、
全体の演出入れる余裕が少なくなったのも、もしかしたら原因なのかもしれませんね。

>頻繁に使用され耳に残るBGMでありながら音楽集vol.1後編分vol.2にも収録されず
>ファンをヤキモキさせた思い出です
結構そういうのありますよね。
他にもメインだと思ってたBGMが一番最後に収録されていたりして、
あれ?って思ったりする事ありますね。



>大人がちゃんとしてないガンダム作品や警察が機能してない仮面ライダー作品は
>キャラ人気が高くてもどこか空々しくなりがちな印象です(個人の感想))
ルパンとかもそう感じますね。
カリオストロの城での銭形はTV版と違ってより渋くしっかりしてるというか、
軽く感じないので、よりルパン達が引き立つ気がしますね。

>制作スタッフ内では「大人が子供を叱ったりしないように」という共通認識で
>大人は子供を殴らないものとしてドラマ作りを徹底していたそうです。
>(よって「二度もぶったな!」や「よけたら独房入りだぞ!」シーンは
>意図的に発生しません)
なるほど、やっぱりそうだったんですね。
そういう意図も感じさせますし、世界観含めて丁寧に作られてるって伝わりますね。



>来てたら私らいずみおばさんポジションぢゃないですかー(笑
>(たいたいあってる?)
まぁ私らはあそこまで最初拒否する流れじゃなかったですけど、
確か同人誌か何かでいきなり同居拒否するネタありましたね。(笑)
でも確かにいきなりあの急展開だったら、
いづみおばさんみたいにそりゃ慌てるかもですね。(^_^;;
それにしても時空超えて赤ちゃんがやって来るっていうその辺のSF的設定は、
さすがはサンライズ作品って感じがしてそこも面白いですし、
タイトルからPTA辺りがまた何か変な勘違いして煩く言いそうな所を、
上手い具合に堂々と挑戦もしていてさすがだなと感じますね。

>ただ丁寧なんじゃなくて吟味して作ってるというところです
そうですね、そういうのがしっかり感じられるので、
僅かな間やタイミングも、演出にはやっぱり大事なんだなぁと改めて感じますね。

>BD/DVDでは修正される前提みたいな突貫動作が多い印象です
なるほど、それで最近の作画や動画にそういうシーンが時々散見される訳ですか。
まぁスタジオ側も色々大変なんでしょうけど、作画崩壊と同じく、
動きが変だと見ていてびっくりしますよね。(^_^;;



>その意味で某ガンダムAGEや某境界戦記みたいにシーンや会話はカッコイイけど
>前後関係から「あれ?キャラがペラくね?」な違和感だらけな作品が・・・
>(「誌面を取り繕う時代」から「動画を取り繕う時代」へ誤魔化すポイントが
>配布メディアに合わせて推移してきているのかと)
言われてみれば確かにそんな感じに推移してるようにも感じますね。
時代と共にそういう部分も変わっていくんでしょうね。

>現在なら「パフォーマンス」で定着した単語とかに先取りしすぎて
>違和感があったりするのもご愛敬
>ただ「人員減少率」とか危険識別の「グレード××」とか
>現在でも通じる概念も多いのは先見性の高さが同時期の他作品より軍を抜いています.
そういう部分にも当時新しく挑戦的な作品作りをしようと、
あれこれ模索したスタッフ達の意気込みが感じられて、そこも興味深いですね。



今回も見応えある作品のご紹介ありがとうございました♪
伸々 - Re: サンライズ・・・ 2022/08/06 (Sat) 12:24:59
【第9話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
・・・視聴はしていましたけど公開終了orz
基地に潜伏してることが相手にバレるわ
敵偵察隊がいつもの輸送艇ではなくフローティング・タンク(要するにガンダムのSFSで送迎)とか
よりにもよってのタイミングでケンツが攻撃しちゃうわ
挟み撃ちシミュレーションまだだよヤバイ!とか
マキとシャロンがRV登場拒絶の原因になるわ
ロディがARVの乗員が自分らと同じヒューマノイドであることを目撃するとか
責任感から確執しだすスコットとか
キャラ的にもメカ的にも展開的にも地上編の大きなターニングポイントにしてバイファム臭さ全開の
・・・ぐぬぬ
こういった名作級の作品の配信の仕組みをもうちょっと考えてほしいです

【第10話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=n7-lN9--aL8
その9話から子供たちはとうとう2派に・・・
ロディとバーツの対立とか「この二人精神年齢高すぎだろ!」と!
でもロディが頑固すぎ・・・
(レイズナーでの子供?たちが子供すぎに見えるレベルです)
そして前回の病的な責任感からスコットが一皮むけて冷静かつ確固たる意志で進みます
(序盤の頼りなさが消えてリーダーとして成長をはじめます))
そして和解・・・「言葉は必要だけど沢山は要らない」そんな空気がバイファムという作品の真髄かと
(というか最近の作品が仲間の和解に言葉を使いすぎ(左脳的)or使わなすぎで(右脳のフリして丸投げ)
 な作品ばかりに見えます・・・)

【第11話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=1ca3q7YZ8s4
ディルファムを持っていこうと考えてて窘められるケンツ・・・
(08小隊でもユーリィ(ギニアスと反りの合わない士官)が
 「あんなもん(水陸用アッガイ)まで宇宙にもってく気かよ(呆れ)」という1シーンを彷彿し
 「どう見ても故・神田監督の趣味です、ごちそうさまでした」状態という(微笑ましい))
また最初は地上にみんなの名前を大きく残して・・・の脚本でしたが
「子供らしく絵を残そう!」と脚本変更したそうです
また描いた直後に絵を見せず発進後にみせたり、近年の即物的脚本はもっと色々と(説教))
またジミー掘り下げ回でもあり2周目視聴をすると意味が全然違ってくる重たい回です


ピカイアさん
>【第6話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>あと、地球軍兵のヘルメットや装備のデザイン、どこかで見たかと思ったら、
>やっぱり永野衛だったんですね。
>一話から出てたと思うんですが、今回遅ればせながら気付きました。(^_^;;
>明らかに他と違うデザインで個性出していて、この頃から凄かったんですね。
下積み時代ですから何でもやってます
壁に字をかく備品のマーカーとか何から何まで
同時期だと少し後に巨神ゴーグでも色々デザインしています

>【第7話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>「あのガストロチューブ(触手)は子供じゃなくても妖怪にみえるわ!」と
>30年以上経った今でもツッコまずにはいられない・・・
>本当にそんなデザインですね。(笑)
>もしかしたらそのパロディも入っていたのかもしれませんね。
あとARV側のビーム音も当時としてもかなりレトロSFという

>実際にも結構よくある男女で違う対処の仕方ですし、
>そういう演出も細かくて丁寧だなと感じますね。
そこは本当に「子供だったら?」「男子だったら?」「女子だったら?」と
常に考察して検討していたそうです

>【第8話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>あの失敗はガンダムだったら殴られるか独房入りだったでしょうが、
>それが無くても、子供達のお互いの関係や感情を上手くまとめていますね。
今の時代なら「道徳的にも子供でもちゃんと処罰を」とか
「何人も大人が犠牲になってるのに不謹慎だろ」とか言われて
やろうとしても出来ないんだろうなぁ・・・と
(その結果がレイズナーのように沈痛な展開が続くという・・・
 本当にバイファムとレイズナーは監督違いの兄弟作品が納得なのです)

>30分枠は変わらないとはいえ、12話完結が多くなって、
尺の所為ではなく取捨選択が年々下手になってるだけだと思います
バイファムの場合は子供たち視点がメインで余計な情報ナシですから・・・
今の作品なら世界観説明のため敵陣営が軍上層のレギュラーキャラが設定されて
いちいち説明するシーンを入れないとならず
限られた時間の割り振りの精錬が鍛えられなくなった所為かと思います
「演出の1秒は血の一滴」・・・当時のスタジオライブの公式同人誌で出てきた言葉が重くのしかかります。

>頻繁に使用され耳に残るBGMでありながら音楽集vol.1後編分vol.2にも収録されず
>ファンをヤキモキさせた思い出です
>他にもメインだと思ってたBGMが一番最後に収録されていたりして、
>あれ?って思ったりする事ありますね。
バイファムのサントラはビクターでした・・・訂正しておきます(謝罪)
逆にキング・レコード(スタチャ)はローラー作戦のように片っ端から収録し発売するので
サントラ完成度よりもBGMコレクターにはありがたいメーカーだった印象です

>大人がちゃんとしてないガンダム作品や警察が機能してない仮面ライダー作品は
>キャラ人気が高くてもどこか空々しくなりがちな印象です(個人の感想))
>カリオストロの城での銭形はTV版と違ってより渋くしっかりしてるというか、
>軽く感じないので、よりルパン達が引き立つ気がしますね。
まぁだからこそ「あれはルパンじゃなくて宮崎作品だ」とまで言われるくらいですし

>制作スタッフ内では「大人が子供を叱ったりしないように」という共通認識で
>大人は子供を殴らないものとしてドラマ作りを徹底していたそうです。
>そういう意図も感じさせますし、世界観含めて丁寧に作られてるって伝わりますね。
あーでも今回紹介の11話ではさすがにケンツをバーツが殴りましたけど
当時は「子供同士だからノーカン!」と制作側が必死に誤魔化してましたね(おい

>でも確かにいきなりあの急展開だったら、
>いづみおばさんみたいにそりゃ慌てるかもですね。(^_^;;
慌てるけどどうにかしてしまう辺り、精神スペック無茶苦茶高いな・・・と
まぁいづみおばさんはかなりいいドラマを見せてくれる魅力的なキャラになります
・・・というかママ四で魅力ないキャラなんて終盤にでてくるマリオくらいで(禁句

>タイトルからPTA辺りがまた何か変な勘違いして煩く言いそうな所を、
>上手い具合に堂々と挑戦もしていてさすがだなと感じますね。
ほんとどうしてしまったんだか近年のアニメ界隈は・・・

>ただ丁寧なんじゃなくて吟味して作ってるというところです
>僅かな間やタイミングも、演出にはやっぱり大事なんだなぁと改めて感じますね。
視聴する側も「演出の1秒は血の一滴」の一言を心に刻まないと・・・

>(「誌面を取り繕う時代」から「動画を取り繕う時代」へ誤魔化すポイントが
>配布メディアに合わせて推移してきているのかと)
>言われてみれば確かにそんな感じに推移してるようにも感じますね。
>時代と共にそういう部分も変わっていくんでしょうね。
自分で到達した結論でありながら逆にビックリしましたよ(手前味噌ですが)
感じていた謎の違和感がソレだったのが・・・
やはり「作品への言葉遊び」はやめて直観や無意識の感覚を鍛えないと痛感しました
ピカイア - Re: サンライズ・・・ 2022/08/22 (Mon) 00:16:48
伸々さん

>【第9話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
残念ながら視聴期間終わっていて見られませんでした・・・。
先日お話しした通り、現在帰宅時間が遅くてなかなか時間的余裕なくて、
せっかくご紹介頂いたのにすみません・・・。

>【第10話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>その9話から子供たちはとうとう2派に・・・
多人数での行動では起きる事で社会の縮図でもありますし、
特に思春期の男の子の間では起きやすいですね。
子供達の成長として、そういうのも描きたかったんでしょうね。

>【第11話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>(08小隊でもユーリィ(ギニアスと反りの合わない士官)が
ありましたねぇ。
まぁケンツや08小隊でのあれも、愛着ある機体を持って行きたいってのも、
何だか分かる気もしましたよ。(^_^;;

>「子供らしく絵を残そう!」と脚本変更したそうです
>また描いた直後に絵を見せず発進後にみせたり、近年の即物的脚本はもっと色々と(説教))
子供の行動や情緒をよく観察したり、表現の仕方への配慮に丁寧さを感じさせますね。

あと、シャロンに「あなたも女の子なんだから、お料理くらいお勉強しなさい」って台詞は、
今だとまたあれこれ煩い個人や団体連中の標的になりそうですね。(^_^;;



>今の時代なら「道徳的にも子供でもちゃんと処罰を」とか
>「何人も大人が犠牲になってるのに不謹慎だろ」とか言われて
あぁ~、確かに言われそうですね~!(^_^;;
そのくせいざそういう作品作ったら、今度は子供なのに可哀そうとか大人気ないとか、
あれこれ言われそうですからね。
作品として満喫してみたら良いのにって思いますね。

>尺の所為ではなく取捨選択が年々下手になってるだけだと思います
それも確かにあると思いますね。
その辺の事について、以前何かの記事かネットで、
アニメ業界の方がインタビューか何かで語ってるのを読んだ事があったんですが、
そうなった要因は、昔に比べてスタジオや作品過多気味で、
若手が増えた一方、相対的に熟練者が減ったのも一因らしく、
知識や技術の継承とかが上手く行っていない部分もあるという話を読んだ事があり、
なるほどなと感じました。

昔よりもスタジオが一気に増えて、作品数が一気に増えた事についても、
以前岡田斗司夫さんが語っていましたが、詳しい情報は忘れてしまいましたが、
製作委員会制度がその大きな要因だとか何とか。
今後もしばらくはそういう方向でしょうし、更には海外スタジオも増えて来るでしょうから、
伸々さんの仰るような、演出に力を入れた、以前のようなじっくり見せるような作品は、
今後徐々に数を減らすのかもしれませんね。
そんなの残念ですし、そうならないで欲しいところですけど・・・。

それと演出や作画への注力が減ったのも、以前と比べて、
作品数が増えて全話数が減った影響もあるという事も、
上記の記事で語られていましたから、そういう事もあるんでしょうね。
全話数が3~4分の一に減れば、やはり演出でも影響あるそうで、
伸々さんの仰る取捨選択も難易度が上がるでしょうし、
その話にも確かになるほどなと思いましたし、
それに加えて上記のような熟練者の数が減ったという事を聞くと、
知識や技術の継承があまり上手く行っていないという部分も、
やっぱり残念な部分だなと思いますし、今後の業界全体の質みたいなものも、
ちょっと心配になったりもしますね・・・。

でも今は昔より原作有りアニメも多く、
事前に原作読んでいてアニメ見る人も多いでしょうから、
ある程度思い切った取捨選択の演出しても、分かる人も多いでしょうから、
伸々さんの仰るように、切る所はかなりバッサリ切っても大丈夫なのかもしれませんよね。

・・とまぁ私も含めて見てる方はあれこれ好き勝手言う訳ですが、
昔と今じゃやはり状況がかなり違いますし、スタッフの方達も必死なんでしょうね。
でも確かに好き勝手言うからこその楽しみだったり、
同時にそんなファン達の感想が、作品の質向上の一助にもなってるだろうなとも、
勝手に思ったりもするんですけどね。(^_^;;



>まぁだからこそ「あれはルパンじゃなくて宮崎作品だ」とまで言われるくらいですし
なるほど!確かに他のルパン作品とは異色ですし、そう言われるのも納得ですね。
そういえば最近知ったんですが、カリオストロの城は今でこそ人気ありますが、
上映当時は全然人気が上がらず大赤字で、
その影響で宮崎さんは劇場アニメからしばらく干されたんだそうですね。
私は知らなかったので、最近知って驚きました。
人気が出たのはTV放映されてからだったそうで、
その辺はナウシカと同じような感じですね。

>当時は「子供同士だからノーカン!」と制作側が必死に誤魔化してましたね(おい
まぁ子供でも喧嘩や争いは起きますからね。(^_^;;
時に子供同士の喧嘩の方が容赦なかったりしますし。

>ほんとどうしてしまったんだか近年のアニメ界隈は・・・
確かにそれは感じますよね。
それだけ昔と環境が違ってきたという事なんでしょうね・・・。
運動会や文化際や音楽祭でも全員1等賞とかやる時代ですし、
私からすればそっちの方が変で子供の為には問題ありにしか見えないですが、
そういう層が増えてきて、アニメにも想像力欠いた些細な事で文句言う人が増えて、
またそれを気にしてスポンサーがあれこれ修正を要求・・みたいな流れでしょうか。
(違ったらすみません)
何だか奇妙で窮屈な方向に行ってる気がしますね・・・。

>視聴する側も「演出の1秒は血の一滴」の一言を心に刻まないと・・・
そうですね。
最近の演出の違和感を感じ取れるのも、
そういう高い意識で作られた良作を知っていないと判断し難いというのもあると思うので、
そんな作品を多く見て知っておく事も大事なんでしょうね。

>やはり「作品への言葉遊び」はやめて直観や無意識の感覚を鍛えないと痛感しました
そうですね。
直感で違和感感じた後に原因を探る為に言葉にするわけですし、
それが一番自然で良いんでしょうね。

そういえば以前伸々さんが仰っていた、
>その意味で某ガンダムAGEや某境界戦記みたいにシーンや会話はカッコイイけど
>前後関係から「あれ?キャラがペラくね?」な違和感だらけな作品が・・・
・・というこの辺の事を岡田斗司夫さんも以前ネット動画で語っていたのを思い出しました。
初代ガンダムでの富野さんの演出等に混ぜて語っていたんですが、
昔は今と違い、全40話前後が多かったわけですが、
逆に話数が多いという事は予算も人員も徐々に厳しくなる事も多いそうで、
その限られた予算や人員の中で、いかに動画を減らし止め絵を上手く活用するかを、
当時の富野さんは大変悩みながらも非常に効果的に上手く演出しているそうで、
キャラの表情は勿論、キャラを出す順番やタイミングやアングル、
背景や衣装や立ち位置やカメラワーク等、
細心の注意を払ってそれを実現してると語っていて、なるほどと思わされましたし、
伸々さんの違和感は、現在の作品で散見されるそういう点の不備や至らなさを、
直感や無意識に感じ取っているのかもしれませんね。



今回も楽しい作品のご紹介ありがとうございました♪
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