【第9話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
・・・視聴はしていましたけど公開終了orz
基地に潜伏してることが相手にバレるわ
敵偵察隊がいつもの輸送艇ではなくフローティング・タンク(要するにガンダムのSFSで送迎)とか
よりにもよってのタイミングでケンツが攻撃しちゃうわ
挟み撃ちシミュレーションまだだよヤバイ!とか
マキとシャロンがRV登場拒絶の原因になるわ
ロディがARVの乗員が自分らと同じヒューマノイドであることを目撃するとか
責任感から確執しだすスコットとか
キャラ的にもメカ的にも展開的にも地上編の大きなターニングポイントにしてバイファム臭さ全開の
・・・ぐぬぬ
こういった名作級の作品の配信の仕組みをもうちょっと考えてほしいです
【第10話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=n7-lN9--aL8
その9話から子供たちはとうとう2派に・・・
ロディとバーツの対立とか「この二人精神年齢高すぎだろ!」と!
でもロディが頑固すぎ・・・
(レイズナーでの子供?たちが子供すぎに見えるレベルです)
そして前回の病的な責任感からスコットが一皮むけて冷静かつ確固たる意志で進みます
(序盤の頼りなさが消えてリーダーとして成長をはじめます))
そして和解・・・「言葉は必要だけど沢山は要らない」そんな空気がバイファムという作品の真髄かと
(というか最近の作品が仲間の和解に言葉を使いすぎ(左脳的)or使わなすぎで(右脳のフリして丸投げ)
な作品ばかりに見えます・・・)
【第11話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
ttps://www.youtube.com/watch?v=1ca3q7YZ8s4
ディルファムを持っていこうと考えてて窘められるケンツ・・・
(08小隊でもユーリィ(ギニアスと反りの合わない士官)が
「あんなもん(水陸用アッガイ)まで宇宙にもってく気かよ(呆れ)」という1シーンを彷彿し
「どう見ても故・神田監督の趣味です、ごちそうさまでした」状態という(微笑ましい))
また最初は地上にみんなの名前を大きく残して・・・の脚本でしたが
「子供らしく絵を残そう!」と脚本変更したそうです
また描いた直後に絵を見せず発進後にみせたり、近年の即物的脚本はもっと色々と(説教))
またジミー掘り下げ回でもあり2周目視聴をすると意味が全然違ってくる重たい回です
ピカイアさん
>【第6話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>あと、地球軍兵のヘルメットや装備のデザイン、どこかで見たかと思ったら、
>やっぱり永野衛だったんですね。
>一話から出てたと思うんですが、今回遅ればせながら気付きました。(^_^;;
>明らかに他と違うデザインで個性出していて、この頃から凄かったんですね。
下積み時代ですから何でもやってます
壁に字をかく備品のマーカーとか何から何まで
同時期だと少し後に巨神ゴーグでも色々デザインしています
>【第7話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>「あのガストロチューブ(触手)は子供じゃなくても妖怪にみえるわ!」と
>30年以上経った今でもツッコまずにはいられない・・・
>本当にそんなデザインですね。(笑)
>もしかしたらそのパロディも入っていたのかもしれませんね。
あとARV側のビーム音も当時としてもかなりレトロSFという
>実際にも結構よくある男女で違う対処の仕方ですし、
>そういう演出も細かくて丁寧だなと感じますね。
そこは本当に「子供だったら?」「男子だったら?」「女子だったら?」と
常に考察して検討していたそうです
>【第8話】銀河漂流バイファム〔サンチャン〕
>あの失敗はガンダムだったら殴られるか独房入りだったでしょうが、
>それが無くても、子供達のお互いの関係や感情を上手くまとめていますね。
今の時代なら「道徳的にも子供でもちゃんと処罰を」とか
「何人も大人が犠牲になってるのに不謹慎だろ」とか言われて
やろうとしても出来ないんだろうなぁ・・・と
(その結果がレイズナーのように沈痛な展開が続くという・・・
本当にバイファムとレイズナーは監督違いの兄弟作品が納得なのです)
>30分枠は変わらないとはいえ、12話完結が多くなって、
尺の所為ではなく取捨選択が年々下手になってるだけだと思います
バイファムの場合は子供たち視点がメインで余計な情報ナシですから・・・
今の作品なら世界観説明のため敵陣営が軍上層のレギュラーキャラが設定されて
いちいち説明するシーンを入れないとならず
限られた時間の割り振りの精錬が鍛えられなくなった所為かと思います
「演出の1秒は血の一滴」・・・当時のスタジオライブの公式同人誌で出てきた言葉が重くのしかかります。
>頻繁に使用され耳に残るBGMでありながら音楽集vol.1後編分vol.2にも収録されず
>ファンをヤキモキさせた思い出です
>他にもメインだと思ってたBGMが一番最後に収録されていたりして、
>あれ?って思ったりする事ありますね。
バイファムのサントラはビクターでした・・・訂正しておきます(謝罪)
逆にキング・レコード(スタチャ)はローラー作戦のように片っ端から収録し発売するので
サントラ完成度よりもBGMコレクターにはありがたいメーカーだった印象です
>大人がちゃんとしてないガンダム作品や警察が機能してない仮面ライダー作品は
>キャラ人気が高くてもどこか空々しくなりがちな印象です(個人の感想))
>カリオストロの城での銭形はTV版と違ってより渋くしっかりしてるというか、
>軽く感じないので、よりルパン達が引き立つ気がしますね。
まぁだからこそ「あれはルパンじゃなくて宮崎作品だ」とまで言われるくらいですし
>制作スタッフ内では「大人が子供を叱ったりしないように」という共通認識で
>大人は子供を殴らないものとしてドラマ作りを徹底していたそうです。
>そういう意図も感じさせますし、世界観含めて丁寧に作られてるって伝わりますね。
あーでも今回紹介の11話ではさすがにケンツをバーツが殴りましたけど
当時は「子供同士だからノーカン!」と制作側が必死に誤魔化してましたね(おい
>でも確かにいきなりあの急展開だったら、
>いづみおばさんみたいにそりゃ慌てるかもですね。(^_^;;
慌てるけどどうにかしてしまう辺り、精神スペック無茶苦茶高いな・・・と
まぁいづみおばさんはかなりいいドラマを見せてくれる魅力的なキャラになります
・・・というかママ四で魅力ないキャラなんて終盤にでてくるマリオくらいで(禁句
>タイトルからPTA辺りがまた何か変な勘違いして煩く言いそうな所を、
>上手い具合に堂々と挑戦もしていてさすがだなと感じますね。
ほんとどうしてしまったんだか近年のアニメ界隈は・・・
>ただ丁寧なんじゃなくて吟味して作ってるというところです
>僅かな間やタイミングも、演出にはやっぱり大事なんだなぁと改めて感じますね。
視聴する側も「演出の1秒は血の一滴」の一言を心に刻まないと・・・
>(「誌面を取り繕う時代」から「動画を取り繕う時代」へ誤魔化すポイントが
>配布メディアに合わせて推移してきているのかと)
>言われてみれば確かにそんな感じに推移してるようにも感じますね。
>時代と共にそういう部分も変わっていくんでしょうね。
自分で到達した結論でありながら逆にビックリしましたよ(手前味噌ですが)
感じていた謎の違和感がソレだったのが・・・
やはり「作品への言葉遊び」はやめて直観や無意識の感覚を鍛えないと痛感しました