伸々さん
>とうとう実用的なししゃもスプーンを・・・
装飾が凝ったスプーンだなと思ったら、なるほど、シシャモでしたか!
そういえば前回ご紹介頂いていましたが、一瞬結構高級な絵柄のスプーンに見えましたよ。
でも面白いデザインですし、こういうもいいですね♪
>今回はいつもの2ディーラーさんを確認システムました
おぉ~、ズラリと往年の名車が並んでいますね~♪
しかも現在の4サイクルMotoGPマシンではなく、私が好きなWGP時代の、
2サイクルマシン500ccマシン達というのがありがたいです~♪
もちろん今のMotoGPマシンも好きなんですが、
やっぱりより惹かれるのは500ccマシンです。
そしてどれもまた丁寧な作りですね~!!
作者さんの思い入れも感じられるようです。
>飾られてなかった3台
こちらは3台中2台が市販車のCBRとYZF-R1で、
奥のオレンジと紺のマシンはMoto3用のレースマシンですね。
飾られてなかったとの事で、作者さん的に何か問題があったんでしょうかね。
でもよくできてると感じますね。
>もう一方のモデューロさん
>こちらは・・・えーと
こちらも基本的に市販車じゃなくレーサーの作品ですね。
銀色のマシンがホンダのMotoGPマシンRC213V-RSで、ライダーはニッキー・ヘイデン。
このRC213V-RSというマシンは、MotoGP用市販レーサーであるRCV1000Rを、
ホンダ自らが改造・パワーアップさせたマシンです。
ガンダムで言ったら量産型であるジムのカスタムモデルみたいなマシンですね。
プロトタイプがRC213V、量産型というか市販型がこのRC213V-RSなのですが、
形式名で見ると、何だか量産型の方が強くて速そうですね。(^_^;;
ライダーであるニッキー・ヘイデンは一度はプロトタイプであるRC213Vで世界チャンピオンに輝くんですが、
その後色々あって、市販レーサーの開発も兼ねてこのRC213V-RSに乗ります。
ガンダムからジムに乗り換えたという感じなので、やはり成績は厳しかったのですが、
その諦めない懸命な姿は応援したくなるもので、毎回レースでは私も応援していました。
なのでそのニッキー・ヘイデンが、一般道での自転車トレーニング中に、
事故で亡くなった時は本当に残念でした・・・。
この作者さんも、そういう背景を知ってるからこそ、このモデルを製作してるのだと思いますし、
実車かと思うほど素晴らしい仕上がりに、作者さんの思い入れを感じさせますね。
>こちらは今回はちょっと気合入ってた?
上記と同じディーラーさんのようですね。
どちらもホンダの鈴鹿8耐用のマシンで、左が歴代のRVF750、右が各チームのCBR1000RRですね。
特にRVFの方は懐かしいモデルとカラーリングでたまらないです~。
>今回は作例だけでなく原型も展示
こちらはヤマハのWGP250ccクラス用マシンのYZR250で、ライダーは原田哲也ですね。
1996年のマシンで、マルボロカラーが鮮やかで懐かしいですね~。
原田はこの3年前の1993年に同クラスの世界チャンピオンに輝いています。
しかも世界選手権デビューシーズンのルーキー、
更には市販車をヤマハが改造したTZ250Mというマシンで達成。
そうです、ジム・カスタムで並みいる当時の最新ガンダム達を全部やっつけてチャンピオンになった形です。
例えがいちいちガンダムですみません・・・。(^_^;;
全日本を走ってる頃から天才と言われていた原田でしたが、
まさか世界選手権デビューシーズンで、しかもヤマハの手が入ってるとはいえ、
市販車改造のマシンで世界チャンピオンを取るとは、当時本当に驚きましたし、
同時に日本人チャンピオン誕生はとても嬉しかったです。
そんな原田に対してヤマハが用意したのが、
写真の作品であるプロトタイプの1996年型YZR250なんですが、
こちらもチャンバーの焼き色といいカウルの艶といい、実にいい雰囲気出してますね~!
隣の原型モデルも、この状態で良いものだと感じさせますね。
こちらはホンダのRC213Vの原型のようですね。
フロントのウイングの形からすると昨年の2019年型かな?
違ったらすみません。(^_^;;
奥にはプロトンKRの箱もあるようですし、私のようなGPファンにはたまらない空間ですね。
>さすがにこの情報量だけで初めて・・・
トラスフレームで2気筒エンジンでタンクの給油口が耐久用の二つあるところから、
恐らくヤマハTRX850の鈴鹿8耐用マシンで、ライダーは平忠彦でしょう。
その場合ゼッケンは8耐での平の固定ナンバー21で決まりですね。
そしてこのキットに自分なりの好きなパーツを組み合わせて楽しむのも面白そうですね。
>こっちはキット状態
おぉ~、これまた最初の写真の作品群より更に時代を遡った名車が揃っていますね!
その作品の中でも、既に1988年型のNSR500ガードナー車と、
1986年型RGガンマ500水谷車が完売してるのが、
「おぉ~、相変わらずこの二人には根強いファンがいるなぁ~」と分からせてくれます。
そしてゼッケン34番のマシンなんて、1986年にケビン・シュワンツが、
シーズン中何度かスポット参戦した時だけのマシンだったはずですが、
それが揃えてある辺りが流石はワンフェスですね、凄いです。
>ということで貢物はここまでということで
いやもうたっぷりと堪能させていただきました~!!
会場での貴重なお時間を割いて撮影・ご紹介頂き、本当に感謝です♪
どれもこれも見事な出来栄えと、ファンにはグッとくる作品ばかりですし、
本当にお金があったら全部買いたいところですがとても叶わず・・・。(^_^;;
しかしおかげ様で良い作品を拝見できて満足です。
本当にありがとうございます♪
そしてついついバイクの話が長くなってすみません・・・。(^_^;;
>しかし売り方まで・・・
まるでスーパーの売り場のようで、
なんかもうシシャモ型のスプーンじゃなくてシシャモに見えてきましたよ。(笑)
思わずレジに並びたくなりますし、
そして自宅で焼いて食べたいような衝動に駆られますね。(笑)
面白いですし見事ですね♪
今回も見応えある作品のご紹介ありがとうございました♪